よくあるご質問

よくあるご質問

発泡材を使わないメリットは何ですか。
既存屋根材とのあいだに対流しない空気層が生まれ、屋根からの熱を遮断して快適な住環境を実現します。発泡材をなくして設計したディフェンスルームが毛細管現象による雨水の浸入を防ぎ、水はけがよく、湿気による住まいの傷みを軽減します。また施工時に剥がす発泡材のゴミがでたり、風で飛散してご近所に迷惑をかける心配がありません。
雨音が気になりませんか。
カレッセ裏面に装着した耐熱特殊シートが騒音を軽減します。雨音試験データでは化粧スレート板のみの場合と比べ、室内に伝わる音レベルはほとんど変わりません。
金属製の屋根を使うことで室内が暑くなりませんか。
カレッセ独自の「トリプルヒートブロック」により、熱の伝わりを大幅にカットし、暑さを防いで快適な室内環境を保ちます。
かぶせ葺き(重ね葺き)のメリットは何ですか。
かぶせ葺き(重ね葺き)は既存の屋根材を撤去する必要がないため、ご近所に迷惑がかかる粉じんやほこりの飛散が少なく、工期を約3日間に短縮できます。仮住まいの費用がいらず、既存材の処理費用がほぼ必要なく、コストを削減できます。
※屋根本体(面積約120m2)の施工日数で、天候により前後する場合があります。
かぶせ葺き(重ね葺き)をすることで屋根が重くなり、建物に支障は生じませんか。
カレッセは1m2あたり約4.8㎏で、重さは日本瓦の約1/10、化粧スレート板の約1/3の超軽量屋根材です。屋根面の損傷具合にもよりますが、かぶせ葺き(重ね葺き)をしても住宅への負担は少ないとされています。ご心配な場合は屋根専門業者にご相談、調査をご依頼ください。
屋根にコケが付着していますが、そのままでかぶせ葺き(重ね葺き)はできますか。
そのままでかぶせ葺き(重ね葺き)が可能です。コケは植物のため、かぶせ葺き(重ね葺き)すると太陽光が遮断され、光合成ができずに自然と枯れていきます。
カレッセでかぶせ葺き(重ね葺き)をしたあとで、太陽光発電システムは設置できますか。
諸条件はありますが、太陽光発電システムは設置可能です。詳しくは専門業者へお問い合わせください。
カレッセの耐久性はどの程度でしょうか。
カレッセは基材にガルバリウム鋼板を使用した9層構造で、最上部の塗膜層は15年間の長期保証です。耐用年数は周辺環境によって一律ではありませんが、一般的に40〜50年とされ、亜鉛鉄板(トタン屋根)の3〜6倍の寿命が期待できます。
防火地域でも使用できますか。
カレッセは不燃材料の認定を受けているので防火地域でも使用が可能です。(認定No.:国土交通大臣認定不燃NM-8697)

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